サバゲー初心者必見の立ち回り法

基本の立ち回りをマスターすることが大切

サバゲーには役割や動作などの「立ち回り」がいくつかあり、サバゲー初心者はこれをきちんとマスターすることで、より一層サバゲーを楽しむことができます。
しかし、この立ち回りがうまくいかないと、なかなかサバゲーの技術は向上しません。
そこで、サバゲーを思う存分楽しむために、初心者がマスターしておきたい立ち回りについて説明します。
まずサバゲーでは、ヒットされないことと、ヒットを取ることが大切なポイントです。
どちらか一方が欠けても、サバゲーを楽しむことができません。
せっかく装備を揃えてサバゲーを始めたのに、全くヒットが取れずついには諦めてサバゲーを辞めていく人も少なくないのです。
立ち回りの基本は、撃たれないように身を守りながらも、一瞬で敵を狙撃して素早く退避することと言えます。
初心者は、姿勢や発射のタイミングなどに重要な立ち回りの基本を、しっかりとマスターすることが大切です。

身につけたい立ち回りの動作

立ち回りの基本の一つに姿勢がありますが、サバゲー初心者は、同じところにじっと立ったままの、いわゆる棒立ちの姿勢でいることが多く見られます。
フィールド上では、相手に見つからないようなるべく低い姿勢をキープし、敵に発見されないようにする工夫が重要で、どこから見られているかを常に意識しておくことが大切です。
サバゲーのフィールド上には様々な死角が存在しており、どこが死角になるのかを、敵の目から見て把握することも必要になります。
敵が移動した場合は、すぐさま対応できる柔軟さが求められますので、死角となる位置をきちんと把握しておくようにしましょう。
サバゲーでは、敵の射撃間隔や移動する時に生じるわずかな隙を見逃さず、不意をつく攻撃が非常に有効です。
その際にはこちら側にも隙がないか、絶えず確認することも重要になります。
サバゲーでは視野が狭くなるため、前方ばかり見がちになりますが、敵の隙を探しながら、気を抜くことなく行動することが大切です。
移動する時も、いつでも射撃できる体勢でいることが大切ですが、進むことに気を取られ、敵を見つけた時にはすでにヒットポイントを取られてしまうといったこともよくあります。
初心者は、低い姿勢をキープすることが難しく、ゲーム開始早々にヒットされてしまうことも多いものです。
なるべく低い姿勢を長時間保てるためのトレーニングを行うと、実戦での動きが見違えるほどスムーズになります。
素早く射撃に移れる体勢に変えられるようにするトレーニングも併せて行うと、実際のフィールド上での立ち回りがスムーズになるでしょう。

サバゲー初心者が犯しやすいミス

サバゲー初心者は、敵陣から見た時に、どこにいれば自分が敵から見えないのかを考えられていないことが往々にしてあります。
自分では隠れているつもりでも、実際には体の一部がはみ出てしまっているということもよくあります。
例えば足先がはみ出ていたり、肘が出ていたりすることもあり、ひどい時には頭が遮蔽物から飛び出しているのに気づいていないことすらもあるのです。
これでは、敵に当てて欲しいと言っているも同然なので、しっかりと体を隠せているか、常に注意しておきましょう。
そして、遮蔽物に隠れている時でも、いつでも射撃できる体制を整えておくことが大切です。
サバゲーではサーチすることも大切ですが、初心者はつい頭を動かして周囲を見渡しがちになります。
頭が動くと敵に発見されやすいので、頭は動かさないようにしましょう。
サーチを行う時のコツは、目だけを動かして見ることです。
サバゲーの時だけでなく、日ごろから目だけを動かして周りを見るように習慣づければ、ゲームの時に役立つことは間違いありません。
サバゲー初心者が犯しやすいミスは他にもまだまだありますが、まずはむやみやたらと突っ走らないように心がけることが大切です。
ゲーム開始早々猛ダッシュで敵陣に攻め込んでしまっては、味方が追いつけず孤立してしまうことにもなりかねません。
そうなれば、早々にヒットされ、あえなく退場という憂き目に遭ってしまいます。
せっかくのサバゲーなのですから、できるだけ長い時間楽しむことに注意を向けましょう。
敵の姿を確認したらバリケードを利用して、そこに隠れて味方の援護を待つのが有効です。
ただし、すでに誰かが入っているバリケードに、一緒に入ることは絶対にしてはいけません。
バリケードはほとんどが小さいものなので、そこに二人も入ればはみ出してしまい、二人ともヒットされてしまいかねません。
必ず、誰も入っていない周辺のバリケードに入るように心がけることが大切です。

 

サバゲーは、自分一人だけで攻略することは不可能です。
味方とともに戦う、いわば団体戦と言えます。
味方の動きに注意し、連携して戦うことで効率もアップし、勝利へとつながります。
初心者のうちは、この立ち回りがなかなかうまくいかないものですが、まずは味方と足並みを揃えることを念頭において、サバゲーに取り組んでみましょう。